ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

真夏のNY

米国では昨日が暦の上の夏。暦通り、朝から摂氏33度、日中は36度まで上がる猛暑となりました。今日も猛暑が続き、昨日より暑くなるということです。


昨日は朝一番で内分泌専門医の定期検査に行きました。甲状腺完全切除してしまった私は年1回か2回定期検査をしています。以前、甲状腺の検査でCATスキャンをしていて部外の心臓血管肥大が見つかったりしましたので、定期検査は馬鹿にならないと思いました。ただし、普通、専門医は門外の部分は見ないのですが、私の医者はいろいろと配慮してくれるので有難い存在です。

今回も医師から骨の検査をするよう言われました。服用している甲状腺ホルモンがカルシウムを消費するらしく、医者からサプルメントとして毎日カルシウム錠剤を普通の4倍摂取するよう指示されている私は、毎朝毎晩、馬用の薬のように大きなカルシウム錠剤を必死にのんでいます。それでも3年ほど前、骨粗しょう症までは行かないが腰骨が弱っていると別の医者に診断され、更に骨の処方箋薬を週一回服用しなければならない私。自発的にコンドロイチンも毎日服用していますので、来週の検査で骨が丈夫になっているといいと願ってます。骨折などして動けなくなったら人生お終いだと切に身に沁みている私です。

病院の帰り、地下鉄に乗ったついでにダウンタウンまで足をのばして買物をしました。ビルだけの街は歩道からの照り返しがオーブンのように熱く、とても日差しの下を歩けません。背中から汗がタラタラ、額からタラタラ、真夏の街を、日陰から日陰へ歩きながら帰ってきました。(イラストが幼稚なのは指でマウスを動かして原始的な描き方をしているため。ホントはもっと上手く描けるのだ)