ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

独立記念日、休日の旅

明日、土曜日から来週の水曜日まで旅行に出かけます。

飛行機を使うと時間の無駄が大きいため、最近、車で行かれる範囲の目的地を選んでいます。空港のセキュリティチェックが非常に煩雑で、10年前より1時間早めに出かなければなりません。つまり1時間前空港到着から2時間前到着となり、途中、車の渋滞を考えて少し早めに出かけたりすると出発に3時間ほど余分に費やすことになります。帰りも同じだから結局6時間ほど無駄となるような気がするのです。

空港のチェックポイントでは靴を脱ぎ、小銭、時計、イヤリングを外し、水物、練り物、化粧品、その他、機内に持ち込むものも制限され、とても面倒。特にニューヨークの空港の係員は質が悪く、旅の気分を壊します。相棒はサイボーグ(腰関節ケプラー置換)なので必ず別の場所に連れていかれハンドビーパーで身体検査されます。

更に、エコノミー席しか乗らない私たち、最近のエコノミー席はますます狭く小さくなっていて、ジッと座っていると疲れます。それにあまり清潔でなさそうなのも気になります。

というわけで、今回は車で旅する限界内にあるマサチューセッツ州ケープアンを訪れることにしました。有名なケープコッドはこの季節混雑し過ぎるので、その少し北にあるケープアンの町、ロックポートに宿をとることにしました。メイン州同様、ここもロブスターが名産です。この旅の間だけ、ビーガン食を棚上げし、ロブスターを食べることにしています。ロブスターにはアスタキサンチンという酵素が含まれていて、特に脳の血液循環に良いらしいです(このアスタキサンチンを知ったのは、Pippinさんに教えていただいたサイトに記載されていたため)。それで、脳卒中にならないように相棒も私もアスタキサンチンのサプルメント(4〜5mg)を毎日服用し始めました。

では、来週半ばまで海の近くで休養して参ります。皆さんも良い夏の週末をお過ごしください。