大統領候補討論

おとといの大統領候補討論では、思った通り、オバマは「プロンプター(セリフを書いたボード)がないと喋れない」という事がバレバレとなりました。

何を言っていいか分からないのを誤魔化すため適当な言葉を必死に探すオバマの目は宙を舞い、一応その場を繕う話し方はしていても内容は聞いている方が恥ずかしくなるほど浅く無意味なことばかり。討論であるのに知識不足のため反論できず、その「面白くない」気持がもろに顔に出て、笑みの消えた顔は青くさえ見えました。

過去3年9ヶ月の間、話し合いは近臣顧問のみ、秘密顧問とは携帯で密に連絡し合い、ホワイトハウスのスタッフとの最低限必要なミーティングもせず、議員との話し合いや了解を取ることもせず、ハリウッドを招いてパーティばかり開いて遊んでいたオバマは、付け焼刃の討論練習をチョコッとだけしたようです。イヤフォーンもバレるので使えないため、オバマが下を向いてばかりいたのは、多分、演卓の端に帯電話を隠していて、必死に回答を覘こうとしていていたのではないかと思ってしまいました。

さて次回は10月11日、ケンタッキー州における副大統領候補同士の討論です。現副大統領バイデンと下院議員ライアンの討論は、その辺のコメディよりずっと面白いのではないかと期待しています。バイデンは迂闊なことをすぐ口に出し、演説の失敗が多いです。最近は歳のせいでそれが益々ひどくなってきています。ライアンは国会議員の中でも稀な頭の切れる人で、数字に強く、統計値などスラスラと出てきます。虚のバイデンと実のライアンの虚実の戦い。ケンタッキー州は保守派に傾倒しているのでライアン支援者が多いのでは、と思ってます。

次のオバマとラムニーの討論予定は16日ニューヨーク州、22日フロリダ州となっていますが、初回討論でケチョンケチョンに敗北したオバマ陣、次回はどんな汚い手を打ってくるでしょうか。カンニング用ワイヤレス・イヤフォーン? 腕時計コンピューター?

ところで、下欄のクイズの答えを知りたい方はここのコメント欄をご覧ください。