Tofurky の翌日

先週木曜日は感謝祭でした。当日、朝食を済ませ、相棒がパソコンに向かっているのを幸いに、私は晩餐の準備を始めました。

豆腐で作った七面鳥ということでトウファーキー(Tofurky)(あまりに能のない名付け方ですなぁ)というシロモノを買いました。麦とヒヨコマメのスタッフィングが詰まってました。サフランと醤油とオリーブ油を混ぜたソースを時々塗りながらオーブンで焼いたのですが、写真の通り焼き過ぎて焦げ色。偽手羽と足は私が自分で作りました。豆腐とヒヨコマメを捏ねて春巻の皮で包んで焼いたものです。これはキツネ色に焼きあがり、味もファラッフルの様で大変美味しかったです。カブとカボチャの料理は今回端折って、ゴボウが残っていたので、代わりに金平をたくさん作りました。

たった二人だけのお祝いでは寂しいと思い、元気付けのためテーブルを少しカラフルにしました。相棒はコーシャワイン、私はアルコールだと偏頭痛がでるのでグレープソーダ。シャンペングラスにはマンゴソーダを入れ、ほんのちょっとだけペアワインをたらしました。焼き過ぎたトーファーキーにはパックに付いてきたグレイビーをかけ、クランベリーソースを付けて食べました。ちょっと胃が膨れ、食べ過ぎたな、と感じていました。


そしてその夜、というか午前3時頃、目を覚ますと偏頭痛がしていました。困った、と思いましたがアスピリンは飲まず、胃の薬だけ飲んで寝直しました。ところが朝方、ガンガン苦しくなってきました。やっぱり喰い過ぎだったか、ちょっと入れたワインが良くなかったか、トーファーキーやグレイビーにMSGでも入っていたか、ソーダの染色剤に当たったか、などなど、いろいろな原因が頭を巡りました。

何しろ痛くてならないので慌ててアスピリンを3錠飲みました。それでもよくならないのですが、追加のアスピリンを飲むには6時間待たないとなりません。その6時間の長いこと。シャワーを浴びて頭や肩や背中をお湯でマッサージするとその時だけは痛みが和らぎますが、浴び終わるとまた頭痛が始まります。頭の痛みを抑えて相棒に朝食を作り、またベッドにひっくり返っていました。その内、胃の筋肉が絞られるような苦しい吐気に襲われ、出るものは酸味の強い透明な液ばかり。やっと少し落ち着いたのでまたアスピリンを3錠飲みました。それでもまだ気持が悪くていましたが、相棒が散歩すればよくなるかも知れないと言うので、髪も梳かさずクシャクシャのまま毛糸の帽子で隠してセントラルパークを散歩しました。気持悪さで時々ベンチに座りながら、それでも1時間ほど歩きました。散歩しても気分はよくなりませんでした。

物凄く赤く美しく紅葉したモミジの木を見つけ、感嘆しましたが、頭痛が邪魔して紅葉を楽しむこともままなりませんでした。何だか散々な目に遭った感謝祭の翌日でした。