グニャグニャした閃輝暗点

きょうは朝から雨です。夕方から雪かミゾレになるかも知れないそうです...ニューヨークの天気予報でした。

きのう、夕食の準備でご飯を炊いて豆を煮たら、湯気と熱気がリビングルームに立ち込め、ムッとするので窓を少し開けました。するとリンカンセンターの方からミュージックが聞こえてきました。「アア、そうだ。今夜はリンカンセンター周辺のウィンターフェスティバルがあるんだっけ」と思い出しました。ここ数年、毎年、クリスマスツリーの点灯式とフリージャズコンサートなどが行われるようになっています。ちょっと見たい気もありますが、感謝祭の後の頭痛が完治せず続いているため気分が乗らず、それにちょっと寒いし、外に出る気になりませんでした。


偏頭痛が出ると普段に増してやる気をなくす私に相棒は「頭痛専門の医者に診察して貰おう」といつも勧めていました。30年ほど前から何人かの医者に診て貰いましたが、どの医者も各自の知識と経験からの「推察」で処方箋を書くだけでしたので、私は諦めていました。しかし相棒は今度の感謝祭の後の頭痛の痛みの程度が酷いので、とうとう専門医に予約を入れました。ことしの予約はいっぱいで、やっと来年の1月15日に予約を入れることが出来たそうです。


私は今年の8月から偏頭痛のレポートをつけていました。
偏頭痛が起きた日・起きた時間・頭痛の症状の度合い(軽、中、強)・
頭痛の起きる前に食べた物・飲んだ薬、などなど。

自分で書き込んだそのレポートを見て、私は自分の記憶が全く当てにならないことが分かりました。ピロリ菌削除の治療をした後、頭痛の起きる回数が減ったように思っていましたが、単なる思い込みのようです。

頭痛の起こった回数は、8月に11回、9月は7回。ただし、8月25日から9月4日まで旅行でしたので、その間の頭痛はなく、もし旅行をしていなければ回数はもっと多かったと思います。

10月は1回だけでした。というのは、その1回の頭痛のすぐあと、インド料理屋の女主人からアジワインという胃の薬草のことを教えてもらい、それを毎日続けて飲んでいて、その間、頭痛が起こりませんでした。

ところが11月に入って寝不足が続き、また偏頭痛が始まってしまいました。アジワインは飲んでいるのですが、効目が半減してしまいました。今のところ、11月の頭痛の回数が9回。

感謝祭の後の頭痛が酷かったといっても、昔のような七転八倒の苦しみではなくなっています。最後に診て貰った一般医にSSRI(セロトニン再取込阻害剤)を処方してもらってから痛みが軽減したのです。それまでは、苦しくて気持悪くて、その上、頭を錐で突き刺されてギリギリ押し回し込まれるような痛みと、頭蓋骨を叩き割られるような激痛と、腸が絞り切られるような物凄い吐気に耐えられず「一気に殺してくれぇー」と叫ぶほどでした。

今は強度の眼圧の痛みから始まり、ジワ、ジワっとした痛みがだんだん強くなり、それだけて終わってくれる時と、そのあと胃が気持悪くなり吐気が伴う時とがあります。辛いことは辛いですが「前の痛みを思えば我慢、我慢」と思うのです。

私はあまり前兆症状はないのですが、たまにギザギザのオーラー(閃輝暗点)が見えていたことにあとで気がつくことがありました。そのギザギザのオーラーは前にイラストで紹介しました。今回、偏頭痛になる1日ほど前、目を閉じるとこんなグニャグニャしたものが見えてきました。これもオーラーの一種なんでしょうか。実際にはもっと複雑に入り組みながらも整然として何かのデザインのような感じでしたが、私が描くと灰色のミミズのように見えます。