ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

2度目のピロリ菌除菌

きのう、内視鏡検査を受ける相棒に付添って消化器官専門医に行ってきました。相棒は胃と腸の両方を検査します。検査前日は液体だけの食事と2リットルの腸の洗浄剤を飲んだにも拘らず、相棒は元気でした。私の方が頭痛でグロッギー気味。

予約時間から1時間以上待たされ、漸く名前が呼ばれて相棒は診察室へ入って行きました。私は待っている間、ジクジクと頭痛がして気分がすぐれず、アスピリンを飲んだり、頭をマッサージしたり、ウトウトしたりしていました。待合室に居合わせた人たちは、私がモゾモゾしているのが頭痛のためだとは分からないから、行儀の悪い人だと思ったかも知れません。

相棒は2時間ほどしてニコニコして出てきました。検査は1時間ほどで終わったらしいのですが、そのあとしばらく安静時間があったらしいです。

医師の部屋に呼ばれ、内視鏡での検査結果を聞きました。腸に少し窪みがあるけれど、それは一般にありがちなことで心配なく、ポリープもなく、良好だということでした。だた、胃に少し炎症があり、生体検査のため一部を切り取ってラボに送る手配をしたそうです。結果は来週金曜日に分かります。

ついでに、私の胃腸の調子がまた悪くなり、胃酸逆流やゲップがあることを医師に告げると、ピロリ菌が再発したのかも知れないということで、また除菌薬の処方箋を書いてくれました。それで私はまた2週間、抗生物質を飲むはめになりました。