ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

 春はあけぼの

きのう日曜日、良い天気だったのでブルックリン植物園の桜祭りに出かけました。駐車が困難なので車でなく地下鉄で行きました。このお祭り、年々人出が多くなり、お祭り気分の人々が多く、ゆっくり花を楽しむのが難しくなっています。

カメラを持って行ったのですが、充電するのを忘れていて2枚ぐらいしか撮れませんでした。左はその1枚。雰囲気はこんな感じです。皆、八重桜の下で花見をしていました。この八重桜、どうもあまりきれいに見えないので、私は赤ちゃんや子供たちやコスプレの人たちを見て楽しみました。

さて、奥の方に行くと、チューリップ花壇があります。ここのチューリップ花壇は本当に見事です。「こ、これがチューリップ?!」と思うような八重の花がまるで牡丹のように大きなものもあれば、可愛らしくてスミレと見紛うような小さなものもあります。その種類と量にはいつ行っても圧倒されます。



中でもAkebonoと名の付いたクリーム色にほのかな赤の輪郭が入った八重のチューリップに長い間見とれてしまいました。
残念ながらカメラはバッテリーが切れていて、チューリップの写真を撮ることが出来ませんでしたので、インターネットからいろいろと借りてきました。ただし、本物のみずみずしさと美しさの感動が写真では伝えられないのが残念。