ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

イマムもひっくり返る

今朝、朝食を食べている相棒の肩をみて「あぁ、体重が落ちたな」と思いました。しばらく停滞期が長く、なかなか脂肪がとれなかった相棒ですが、また徐々にビーガンの効果が表れてきているようです。

去年の今頃からガンコにビーガンに徹している相棒は、肉のほかにも、決してバターや牛乳の入ったものを食べないようにしています。その代わり、穀類、豆類、野菜などを人一倍食べます。

さて、ビーガンになった相棒に不思議な現象が起こりました。肉を食べていた頃の相棒は、ナスとアボカドが食べられなかったのです。かなり前ですが、中近東料理屋でナスのトマト煮を食べて吐気を催してしまい、それからナスは避けていました。アボカドも同じ状態になるので、南米料理につきもののディップ、グァカモリも、米国寿司カリフォルニアロールも食べられませんでした。ただし、ナスの漬物は大丈夫でした。それがビーガンになってから、ナスとアボカドが食べられるようになったのです。

中近東料理には美味しいナス料理がたくさんあります。例えば、イマムバィルデ(Imam Bayildi)というナス料理、「イマムもひっくり返る」という意味の料理名がつくほど美味しい料理です(笑)。相棒はそれが食べられるようになりましたし、大きな焼きナスも平気で食べられるようになりました。アボカドもしかり。

動物の肉や脂をとらないと植物油アレルギーが治るのでしょうか。ま、何にしても、ビーガン料理は食材に限りがありますので、ナスの料理を食卓に出せることは私にとって大助かりです。(昨夜、大きな大きなナスを焼いてあげたら相棒は美味しそうに食べていました。最初、平たく2つに切ったナスをフライパンで焼き色をつけ、そのあと醤油で味付けしてフォイルに包んでオーブンに突っ込んで置くだけで皮まで柔らかい美味しい焼きナスができ上がります。)

相棒は、ビーガンになって直ぐの数ヶ月は体重がドンドン落ち、10キロ近く減量できました。ところが、それから停滞期が続き、少し増えたり減ったりして、あまり変わらない時期が今年初めまで続きました。

お尻はすぐ小さくなった相棒ですが、お腹の脂肪がなかなか落ちずにいました。それが最近になって、少しずつお腹の脂肪が落ちているのが分かるようになりました。体重にして、あと20キロ減れば理想ですが、10キロ減でも健康体になると思います。

故両親やら仕事やらのストレスのため、何でも一人で溜め込む相棒は、一時、異常なほどの肥満体になってしまい、背広を買うにもサイズがなく、旅では飛行機の座席ベルトが締まらず、困ることがたくさんありましたが、それがなくなるだけでも私のストレスも減り、ありがたいことです。

かくいうワタクシ、肥満体から抜け出せません。もともと肉が好かないベジタリアンだったので、ビーガンになってもあまり効果がないようです。ま、私の場合、炭水化物の食べ過ぎなのですが、好きなものは仕方がない(舌)。