1日遅れ

おととい帰る予定でしたが、トロントが悪天候で急遽オタワに着陸、そこで1泊せねばならず、1日遅れて昨日戻ってきました。飛行機の旅は天候に大きく左右されること、改めて思い知らされました。

昔々、出発の日に雪が降り、機体に凍り付いた雪を溶かし落とすのに数時間かかったため離陸が大幅に遅れたことがありましたっけ。一度溶かし落としても、離陸の順番を待っている間にまた雪が付着して凍りつき、何度も溶かし落としていました。他にも4、5時間の遅れには何度か遭遇しましたが、今回のように1泊しなければならないほど大きな遅れに出あったのは初めてでした。

おとといの午後、カルガリーからトロントに近づいた時、トロント周辺が雷を伴う暴風雨に襲われていたため、飛行機は暫く上空を旋回していました。悪天候と混雑でトロント空港からなかなか着陸OKが出ず、パイロットが「これ以上待てません(多分燃料がなくなってきたのでしょう)、やはりオタワに向かいます」とアナウンスする声が少し強張(こわば)っていました。

急遽オタワ空港に着陸したのはいいのですが、私たちの飛行機を含めて約25機が小さなオタワ空港に集中して急着陸したので、ハブは混雑極まりなく、外に出られるまで6時間以上機内に閉じ込められました。軽く朝食をとっただけで昼抜きだったためお腹が空きました。機内の係員が気を利かせて幼児二人とティーンの女の子の三姉妹にカップヌードルをサービスしていましたが、そのニオイがお腹に響きました(笑)。

さて、やっとハブが空き、外に出た時は夜中の1時過ぎ。空港近くのホテルに一泊し、昨日オタワからニューワーク(ニュージャージー)空港に着きました。この帰りの便もニューワークの天候が悪く3時間以上遅れました。

オタワの宿でニュースを見たのですが、トロントは家も車も水に沈み、大洪水の態をみせていました。最近、カナダは洪水の被害が大きいです。この旅に先立って、カルガリーでも洪水で大きな被害を受け、帰る日、空港付近を通った時、ハイウェイも浸水被害で破壊され一部が閉鎖されていました。被害者の方々を思うと旅の遅れなど些細なことで、無事帰宅できたことに感謝するばかりです。