Blue Jasmine 観ました

私の住んでいるリンカーンセンターの辺りで Woody Allenの作品を上映するのはたった一館しかありません。そのため Woodyさんの作品が上映されると初日は売切れになることがあります。先週金曜日が Blue Jasmine の初日で、その日の最終に上映されるものを観るつもりで行ってみましたが売切れでした。映画館では売れ行きのよさを見取ってその夜40分後の上映を追加したのでそれを観ることにしました。

超金持ちの生活から一瞬にして文無しに落ち込んだ女性の哀れを皮肉った作品です。主人公が神経衰弱気味なのはWoodyさんの得意とするところですが、Cate BlanchettがWoodyさんの軽さを越して、こんな女性がいたら逃げたしたくなると思わせる凄い迫力で演じています。

聞くところによると、妻Soon-YiがWoodyさんに知り合いの女性の話をしたのだそうです。それをWoodyさんが実際に出会った人々を織り交ぜて風刺した作品に仕立てあげたらしいのです。そう言えば、主人公のJasmineとMia Farrowが重なってみえるところもあります。Woodyさんの作品は、見ている時は面白いのですが、数日経つと、切れ切れのシーンが浮かんでくるだけで内容をすっかり忘れてしまうのが不思議です。