ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

三つ子の魂百まで

今、病院から戻って来ました。最初スキャンに行きました。身体に金具を着けず全部コットンでボタンもない服装で、そのまま寝台に横たわって、じっと動かず20分全身スキャン、そのあと10分ほど首のスキャンをしておしまい。スキャンをされている間、3歳ぐらいの時に丸暗記したお経を唱えていました。

ムシイライホーボーダイショーショーメツコンジンヨリブッシンニイタルマデタモチタテマツルホンモンノカイダンホンモンジギョウハッポンショデンホンニンゲシュノナムミョウホウレンゲキョウ...

3歳を過ぎてからお経を唱えることは滅多にありませんでしたが「三つ子の魂百まで」とはよく言ったもので、自分でもよくも憶えているものだと思います。

スキャンが済んでからフィルム室ヘ行って、スキャンしたイメージを収めたCDを貰いました。医師による診断結果はもう少し待たねばなりませんが、イメージだけ,いつでも自分で見ることができます。

そのあと別棟にある血液検査センターまで行き、採血。ちょっと上手くない人にあたって、針を刺してから、アレレ?という感じで針をゴニョゴニョ動かして血管を探すことをされたので、腕を睨みつけたら、針を抜いてやり直してくれました。皮下で針をゴニョゴニョする採血係にあたったら、痛くなくても痛そうな顔をしてゴニョゴニョを即止めさせるようにしましょう。でないと、あとで腕に黒アザが残ります。