ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

抗炎症剤

私は書き込みの回数にムラが多いと思ってます。ドンドン書き込むこともあれば、しばらぁーく書く気がないこともあります。ご容赦ください。

さて、抗炎症剤について書きます。
15年ほど前に患った五十肩、結局完治せず、いまだ肩の動きに限りがあり、具合の悪い時は両肩がとても痛くなります。さらに最近は首や肩がひどく凝り、背中が張って苦しくて動けないようになることもあります。こういう痛さは激痛でないので、一生我慢していくつもりでいました。

話は移りますが、ここ1、2ヶ月の間に右足の付け根が痛くなってきて、しゃがんだら一人で立ち上がることができなくなりました。普通に歩くことは出来ますが、角度を変えると痛みます。それで悪化しない内にと、相棒がNY病院のリューマチ専門医に予約を入れてくれましたので、先週金曜日に診察してもらいました。その中国系女医さんは抗炎症剤の処方箋を書いてくれました。

Meloxicamというその抗炎症剤を飲んだその日から、両肩と足の付け根の痛みが薄らぎました。八割方、痛みが消えたような気がします。シャワーを浴びていて背中を洗うことが難なくできました。念のため、しゃがんで恐る恐る立ち上がってみたら、痛みが殆どありません。

私の偏頭痛もこの薬で抑えられるようです。ポップコーンを寝る前に食べてしまっても、朝、頭痛が起きないのです。少し、頭にキリキリしたツッパリを感じますが、吐気は起こらず、我慢の出来る痛さです。そして気持が沈むこともありません。私の身体は炎症だらけだったのでしょうか。この抗炎症剤、私には効果があります。ただし、胃壁が荒れる副作用があるので、胃に何かを入れてから服用する必要があります。しかし、これは私の錯覚かも知れませんが、この抗炎症剤、私の胃の炎症も直してくれているような気がします。ナンにしてもありがたい薬で、効果が長続きしてくれることを願ってます。