ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

皆さま、新年明けましておめでとうございます

帰国予定の一昨日(1月2日でなく3日の早朝)はNYの大雪で、ボゴタからのフライトが待機となり、拠りにもよって治安の悪いボゴタで一泊せざるを得なくなりましたが、翌日の昨日、無事戻って参りました。

ボゴタではジャーマンシェパードを連れた警官が物々しく、一般のホテルでも黒っぽい背広の体格の良いGメンのような連中がイヤフォーンを付けてアチコチで見張っていました。国情を身を以って感じさせる都市でござんした。

JFKから乗った車の運転手さんが「昨日は2500機が待機させられた」と教えてくれました。ペルー山間地のマイルドな気温(平均14℃)から一気にNYの零下10℃に突入、ガタガタしていた私たちに運転手さんはサッと暖房を入れて温めてくれました。NYにもいい人がたまにいるのです。嬉しいウェルカムでした。

ペルーのアレキパ(Arequipa)地方では優しい人たちばかりに出会いました。そして拠点としたヤンケ(Yanque)の町では、特に優しい、まるでエンジェルのような心に出会うことが出来ました。アレキパはホントにいい所でした。