ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

 左脳右脳派

今までは、瘤なのかと思っていたのですが、私の頭蓋骨の右側は左側より大きく横と後ろに突き出ていることが分かりました。頭痛が続くため頭を揉んでいる内に私の頭蓋骨の形体が歪(いびつ)であることを今さら認識いたしました。【写真は借物】

髪が太くて多いため自分の頭の形を知らずにいましたが、こんなにもイビツであったとは、今の今まで知らなんでいて良かったわい。知っていたらかなり悩んだろうと思うのです。

右側がでかいということは、つまり感情の方が強いということか、それなら納得と思いながらインターネットで簡単な左脳派右脳派のテストをしてみました。すると最初のテストでは「左脳派」つまり理論的な方という結果となりました。えっ、まさか、と思い別のテストをすると、左脳右脳派という「理論で考え感情で表現するタイプ」であるという結果となりました。なぁる...と納得。

相棒と議論になった時、私の言うことがなかなか相棒に通じないことがあります。相棒が「これこれこういうこと」と理論的に表現すると、私が「だからそう言ったじゃない」と反発するのですが、相棒から「そう思っていてもそう言ってないよ。はっきり言わないと分からない」と言われます。私は語彙が不足しているからだと思っていたのですが、それよりも理論的表現力が脆弱なのだと分かりました。時々、相棒が「あ〜、そういうことだったのか」と後で分かってくれることもあります。

しかし、私が理論的に話しをする姿を想像しただけで、自分でムズ痒くなってきます。まるでコメディです。私は真面目に不真面目な人間なんだと思います。