週末の映画2本


Rob the Mob
ギャング(特にマフィア連中)を指してモッブ(mob)と呼ぶので、タイトルはいい具合に語呂合せとなっています。「マフィアを襲え」ぐらいな意味。

ちょっと間の抜けた若者が、マフィアの集まるクラブでは拳銃持込みが禁止されているということを知り、クラブを襲って強盗することを思いつきます。警察から身を隠すマフィア連中ですから「強盗にあっても警察へ連絡することはない」とその若者はタカをくくります。強盗が成功して調子に乗り過ぎた若者とそのガールフレンド、結末はだいたい見当がつくと思います。しかもこれが実話だったというのですから、事実は小説より奇なり。なんとも言いようのないバカな若者とマフィア連中、やることは犯罪なのですが、なぜかコメディになってしまいます。作品はうまくまとまっていました。


The Galapagos Affair-Satan Came to Eden
1930年代に起きた話のドキュメンタリー。人間社会から逃避ししたいと思っていた医者(男性)とその患者(女性)が、ガラパゴス諸島の1つ、小さな無人の島で暮らし始めます。しかし逃げてきたはずの人間社会(笑)が追いかけてきて新聞に書きたてます。記事をみた一家族がその島で暮らすためにやってきますが、医者は歓迎しません。さらにその後、題名にもある様にサタンのようにどうしようもなく乱れた女が若い男性二人を連れてやって来て、その小島にホテルをつくろうとします。その三組の間でいがみ合いが続き、そしてミステリーが起こります。その島にいた連中は全部ドイツ人。日本人だったら助け合って仲良くしたんじゃないかと思うのは手前味噌かな? どんな環境にあっても人間の身勝手さから逃れるのは難しいようです。