ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

戻りました

新緑に満ちたバージニアの森から戻ってきた翌朝、つまり今朝、痰が鼻の奥に溜まった感じがあり、喉からカーカーと吐き出したくなりました。汚い話ですみません。バージニアに居る間はそれがありませんでした。

鼻を漱ぐセイリン(塩水)を持っていくのを忘れていましたが、その忘れていたことすら思い出さないほど毎朝気持よく目が覚めていました。ニューヨークの汚染された空気が私の鼻の粘膜を刺激するのでしょう。
[写真は渓谷でマス釣をする人、二人]

マリランド州も南部かも知れませんが、バージニア州以南を南部と呼び、サザンスピリット(南部の優しさ)を体中に感じてきました。話し方が北部とまったく違うのです。人懐こい優しさで、こちらが二言三言言うと、立て板に水の如く、南部訛りで心のこもった気配りの言葉がほとばしり出てくるのです。これはもう南部で育たなければ身に着かない優しさでしょう。だから南部の女性はホントに魅力的です。口下手な私、南部に生まれたかったなぁ。

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