ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

 またスーパームーン

先週土曜日、再び車検に挑戦。今度は車のコンピューターのフューズが切れていると言われてしまいました。それを直してから車検にとりかかり、長いこと待って、やっとパス。相棒は大事に乗っているので8年経ってもまだ新車そのものですが、長く乗らずにいてバッテリーが上がってしまうのを防ぎ忘れてしまいます。ガレージの人に時々エンジンをかけるよう頼んでおいたのですが、やはり忘れてバッテリーが上がってから気が付いてジャンプするらしいのです。こういうことは人に頼らず自分たちでチェックすべきでした。反省。

さて翌日曜日は風もなく湿気もない晴天。こんなよい天気はメッタにありません。かなり長いことビーチに行っていなかったので、ロングアイランドのビーチに出かけました。浜には色とりどりのビーチパラソルが並んで、それはそれはきれいでした(写真は借物)。可愛い赤ちゃんもたくさん、頭をグラリとさせながらも小さい足でヨッコラと歩く様子はもう可愛くて、つい見とれてしまいます。

[ふと気が付いたことがあります。男性の水着がみなブカブカで長く、まるでステテコです。小さな男の子や可愛らしい赤ちゃんまでステテコ型の水着を着けていました(笑)。泳ぎにくいスタイルだと思うのですが、これは泳ぐためでなく砂浜で遊ぶためかも知れません。まぁ、ヨーロッパスタイルのピッタリしたショートパンツなど穿かれたら、目のやり場に困ってしまうから、ブカブカはありがたいことではあります。


帰りに月が薄っすら東から上り始めていました。光は薄いですが物凄く大きい満月です。相棒にそう言うと「またスーパームーンだよ」と教えてくれました。天体のことはもっぱら分からないのですが、つい最近、スーパームーンをビレッジで見た記憶が消えない内にまた見たので、月が地球に接近する異常事態なのかという考えがチラリと浮かんで消えました(あとで調べたら、異常なことではなく、接近距離と満月がうまく重なると起こる現象でそれほど珍しいことでもないとか。それでも今回の月は「超」スーパームーンでこれほどの「超」スーパーが見られるのは20年後だということです)。携帯でいろいろ撮ってみましたが、モチロンどれもボケ写真で大きさも把握できかねます。3枚の内の右側の写真、ボケてはいますが、ちょっと遠目にみると少しだけウサギの陰が見えなくもないのですが...。