悲しき投票

今日は選挙日。今、投票してきました。大統領選でないので投票所の人は疎(まば)らでした。自分の地区のデスクに行き、名前を告げると投票用紙をくれます。前のように署名も求められませんでした。立候補者の白丸を黒丸に埋めた投票用紙をコンピューターでスキャンするだけ。

相棒と私はマンハッタンでは少数派の共和党保守派。共和党に登録してはいますが、特に共和党を支持しているのではなく、政策が保守派に近いのは共和党しかないので、そうしているだけです。少数派の票は投票しても意味がないのですが、それでも投票する私たち。悲しい投票です。

今の民主党は保守派党員がほとんど締め出され、革新派党員ばかりになっています。そのため民主党とは名ばかりで政策はみな共産党そのもの。癒着がひどく、職権乱用と汚職にまみれた政党となってます。特に現知事の職権乱用は大たるもので、数年前、私の係付け一般医だった美人医師は、この知事のガールフレンドの医師でもあったのですが、知事がガールフレンドに振られると、この医師にまで嫌がらせをしてきたため、美人医師は遠く他州まで引越していってしまったのです。

NY市民は殆どが民主党。昔から民主党に投票する習慣になっている家族は、今の民主党の革新派が共産党まがいになっていることに気が付かず、ただ自動的に民主党に投票するようになっているのです。NY市民は自分が民主党であっても保守派であることに気付かず、革新派に占められている民主党立候補者に毎年投票しています。これも悲しい投票です。