The Imitation Game 観ました

英国作品。ドイツ軍が開発した暗号通信機Enigmaの解読にやっきになっていたのが連合軍。特に英軍の情報部は数学の英才たちを募って早期の暗合解読に努力していた事実があったようです。この作品は第二次大戦中、実在した英才で変人の Alan Turing が解読の機械を考案する様子を描いていきます。そこにTuringの思春期と1951年の事件をうまく絡ませてTuringという人となりを説明していきます。

相棒と私はEnigmaの解読に興味があったので観ました。かなり良く出来た作品ですが、終わりの方で別のテーマが提示され「なぁんだ、それで評判が高いのか」と少し失望感が湧きました。ネタバレになりますのでそのテーマについては言いません。しかし、戦争というものの複雑さを充分教えてくれるよい作品だと思います。戦争は「勝たねばならない」、勝って「終らせねばならない」のだということ、そのために多くの犠牲が出ることを冷静に受けとめねばならないこと ...それにしても人間は、いつの時代にも戦争を繰り返していますねぇ。