PVD 後部硝子体剥離

昨夜、寝る前に何かチカッと光る感じが二、三度、右目の脇を横切りました。おや、虫が飛んだのかな?いや、また偏頭痛の予兆だろうなどと思って気にしませんでした。
今朝になっても何だか右目がチカッとしたり黒い線が横切るような感覚がありました。黒い線がチラチラ行き交うのは偏頭痛の予兆としては今までなかったものです。
相棒を送り出してしばらくすると、ダーンという具合に黒いミミズのような線が右目の脇にはっきりと現れました。そして形が崩れてきて墨流しのように流れ始めたのです。目の奥で血が流れたように思えました。こりゃ、ちと、いかんかも...。
それで、ウェブで目の奥の墨流しの症状を調べてみました。飛蚊症というのはよく聞きますし、そうなるかも知れないことは覚悟していました。それより網膜剥離症の惧れがあってドキッとしました。「目の脇がチカッと光る」という症状がそれです。急に心配になって相棒にEメールしました。すると相棒はすぐ眼科に予約を入れてくれました。2時間後に眼科医に行って調べてもらいました。
診断の結果、網膜剥離ではなくPVD(後部硝子体剥離)でした。左図青い部分、ジェル状の硝子体が収縮し隙間ができるそうです。あの血のような墨流しは『硝子体が網膜から剥離する際に、網膜の表面にある毛細血管を引張り、血管が破れて出血。この時に飛蚊症が発生する』と、後で調べたサイトに書いてありました。
眼科医は「PVD、 Posterior Vitreous Detachment といいます。高齢者によくあることで視力に支障を起こすものではありません。ただ、収縮が進行すると網膜に穴が開く事もあるので4ヶ月ぐらい経ったら、また検査しましょう」と言ってくれました。ひとまず安心。ただ、この硝子体の収縮を止めることはできないようです。