ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

ゆ〜らゆら

なんだか海の底を思い出します。タツノオトシゴがゆ〜らゆら、しているような、リーフィシードラゴンがゆ〜らゆら、しているような。ほんとはそんな穏やかな話ではないんですけれど。


右の目に、黒いインクをポタリと水の中に落としたような、硝子体の中の残血がゆ〜らゆら揺れているのが見えるのです。医者は時間が経てば浮遊物は少し減るとは言ってました。残血が吸収排泄されるのでしょうか。
今朝ちょっと右目の脇に光が走ったので、縮みゆく硝子体に網膜が引っ張られているんだと理解しました。網膜が切れないことを願うしかありません。

硝子体が縮むのは、老いて良質のタンパク質が足りなくなるかららしいです。相棒は医者に勧められてビーガン食をしていますが、私は特に医者に言われたわけではないので、ビーガンでもベジタリアンでもなくペスクタリアンということにしようかしらん。基本ベジタリアンで四足の肉は食べないが魚は食べる人のことをペスクタリアンというそうです。

眼球にはネバネバ食品がいいらしいから、なめこ、オクラ、納豆、とろろ、昆布、など買い込んできまっ...と最初だけですぐ忘れる私です。