雨の百日紅

きょうNY市は灰色の曇り空。時々暗い雨雲がやってきては降ったり止んだりを繰り返しています。私は午後一番で腰関節のセラピに行ってきました。出かけようとしたら雨が降り、セラピが終わって出てきたら雨が降り、私が外に出ると雨が降り出すような気がしました。
帰り道、近くのアパートの庭にとてもきれいな赤い花が咲いていました。雨にぬれて、まるでルビーのような赤でした。百日紅(さるすべり)です。こんなに近くで房になっている花の一つ一つを見たのは初めてでした。きれいな縮みの花びらと、まだ丸い蕾が調和して房を形作っているのを、雨の中、しばらく傘をさしてボーッと見つめていました。まるで赤い房にだけ照明が当たっているような錯覚を覚えました。色にしても形にしても自然にはかなわないなぁ...といつも思います。