ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

ただいまぁ

コロラドの温泉の旅から一昨日夜中に帰宅しました。

昨日、朝はのろのろしていて旅の荷物はそのまま、午後にヘルニア治療後のフォローアップ診断を受けに病院へ行きました。足の痺れはまだ残っているものの、予後は大変良好で医者も驚いていました。旅の間、毎日のように温泉に浸かったのが良かったのかも知れません。今後は脊椎と足のセラピに通うようにと処方箋を貰いました。股関節のセラピでヘルニアになって、今度は背骨のセラピに通う、なんだか皮肉な気がします。

さて今日は朝一でスリープアプニア(SA:睡眠時無呼吸症候群)専門医に行きました。偏頭痛専門の女医さんが、肥満、イビキ、疲れなどの症状のある私に、SAになっているか念のため検査してもらうよう前々から勧めていたのです。今までは病院に泊まって睡眠状態を検査するしかなかったのですが、今は小さな器具を持ち帰って自宅で検査することが可能になり、とても便利です。
今夜はSA検査の器具(鼻にチューブを着け、それを繋げるチップの付いた器具)を胸または腰に取り付けて寝ます。そして翌朝、その器具を病院に持ち帰り、チップのデータをコンピューターでチェック、医者が診断をする、ということになります [どんな器具か、参考までに借りてきた写真を左上に貼り付けました]。

二日経っても旅の荷物はまだ開けていません。前回までは、すぐ荷物を出して旅行バッグは収納戸棚に片付けたのですが、今は大きなバッグが床に二つも転がっています。きちっとすることが好きな相棒は早く片付けて欲しい気持を抑えて「ゆっくり片付ければいいよ」と老妻を気遣ってくれています。

洗濯は明日、病院へ器具を持っていった帰りにするつもりです...心算。