NYのイタリアンCampanola

きょうは相棒の60歳の誕生日。これで夫婦揃って60代。一日早い日曜日のきのう、お祝いのディナーをしました。Campanolaというアッパーイーストにあるイタリアンレストラン。最近のマンハッタンのイタリアンレストランは昔のニューヨークの伝統を略してしまうところが多いので失望するのですが、このレストランはまだ昔の良さが残っていました。
例えばチーズにしても大きなウィール型のプロバロンチーズを削り取るように取り出して突き出しにしてくれたりします(写真は取り出しのカウンターの上の半分にしたウィール。直径が30センチ以上あります)。今回ちょっとだけヴィーガンを返上してチーズの味見をしました。チーズを口にするのは数年ぶりになりますが、その美味しいことと言ったら、赤のトスカーナワインを飲みながら一口食べると夢心地になりました。メインの料理で、ローストガーリックソースの追加を頼んだら、快く引き受けてくれて、凄く美味しいローストガーリックがたくさん入ったオリーブ油ソースを持ってきてくれました。そういうところも昔ながらのNYイタリアンです。最後に頼んだエスプレッソにはちゃんとレモンピールが付いていました。今時、付けてくれないところが殆どなのです。
この時期、カボチャのシャーベットがあるというので、それを頼むと、とっても美味しいシャーベットで、前菜からデザートまでパーフェクトでした。そしてここはステキなピアノがライブで聴けます。シナトラを含む50年代のスタンダートが聴けて、とてもいい気分でした。