ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

墓地の紅葉

先週日曜日は久しぶりにロングアイランドにある相棒の両親のお墓参りに行きました。マンハッタンから車で2時間弱のところにある墓地です。この辺りの紅葉は少しピークを過ぎた感じでしたが、それでも目を楽しませてくれました。
(写真は墓地の紅葉。雲が木の形と重なってまるで白で輪郭をつくるように映っています)
しばらく訪れなかったためか、義父母の墓石の表面にライケンが少し付き始めていることに気が付きました。ライケン(Lichens)とは、木の幹や岩肌にへばりつく苔で、和訳では「痂状地衣類」というものだそうです。
お墓を少し拭いて泥やライケンを落とし、手前の植木の上に落ちた枯葉を除いて、義父母のお墓の周りがスッキリすると、無関係な隣の墓石の植木の上の枯葉が目につくようになりました。隣好、隣のヨシミでついでにお掃除しておきました。同じ墓地内にある相棒の伯母夫婦2組のお墓にもお参りしてからそこを出ました。


良い天気だったので、ロングアイランドの水辺にあるレストランで個人用ボートが停泊している波止場を見ながら早めの夕食をとりました。そのレストランの向かい側には冠婚その他のお祝いのパーティ式場の会館があり、この日の夜に予定があるのか、カラフルな照明が施され、とてもきれいでした。