ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

あちらを直せばこちらが...

私の老体だけでなく、パソコンも寿命がきているようです。ここ1ヶ月ほど、相棒と私のPCのスピードが遅く、先週からはEmailも一日遅れの受信となり、ウェブページがスクリーンにダウンロードされる前に切れてしまうのでVerizonのサポーターに連絡し、電話でチェックしてもらいました。そこでは特に問題が見つからなかったのでテクニシャンが自宅に来ることになりました。

二日後にテクニシャンが来て、モデムに問題がなかったので、アパートの地下にあるワイヤーをチェックし、キャパの大きいワイヤーと取替えました。それで、その日から二日ほどはEmailもインターネットも何とか動いていました。その時にVerizonからサービス結果のアンケートの電話があったので「問題は解決した」「満足」という回答をしたのです。

そう回答した途端、PCはまた遅くなり、そして「サーバーが見つからない」「サイトがない」などとスクリーンに出てきて、Emailも「POPが見つからない」と出て、まったく動かなくなりました。な、なん...?!まるで詐欺にあったような気がしました。

またVerizonのサポートと電話でチェックすると、今度はモデムに問題がありました。なぜかインターネットのランプが消えていて繋がっていないのです。設定のやり直しをいろいろ試みましたがダメ。最後に「すみませんが肉体労働をお願いします」とサポーターに言われ、モデムの後ろにある丸い穴にゼムピンの先を1分ほど突っ込むことを2度ほど試みたら、やっとインターネットのランプが点きました。サポーターは「来週、新しいモデムを送付します」と約束してくれました。

PCとかモデムとか、器具類なども寿命があり、5,6年で取り替える必要があるようです。私たちはもう7年ほど使っているので、あちら直せばこちらが壊れっとなるようです。自分の身体も周りの器具も、みな寿命がきているようです。