ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

NYは雪です


今朝起きて窓の外をみたら、こんな感じでした。窓の網戸でよくみえませんが、雪は降り続いており、すでに歩道と車道の区別がつかなくなっています。これからさらに積もって駐車している車は埋もれてしまうと思います。

ラジオで「食料を買い込め」「塩を買い込め」などとアナウンスしているのが嫌な感じです。今の市長は監督能力がなく、ただ個人の車の運転を禁じたり一部の公共の足の運行を停止したりする独裁者にみられる「禁止、停止」を強行するのみで市民を雪から守る対策が疎(おろそ)かで反って居ない方が市民のためになります。

不思議なのは、NY市に限ったことではないですが、大雪になると街は動けなくなってしまうことです。ここまで文明が発達してきているのになぜ大雪に対する対策が薄いのかと思ってしまいます。私がいつも思うのは火炎放射器を使えないかということです。積もった雪を溶かすだけでなく乾かしてしまうし、ついでにゴミも燃やしてしまうから一石二鳥にも三鳥にもなります。大雪対策のために火炎放射器を安全に使えるよう開発を進めてくれる人はいないものでしょうかしらん。