5月後半に観た映画

The Nice Guys


ありきたりな筋書きなのですが、妙に面白くて吹き出してしまう場面がところどころにありました。それでいて全体に何が目的なのか私には解せませんでした。 
余談ですが、グラディエイターで素晴らしい体格を見せたラッセルクロウ、中年にさしかかりチョット横からみたお腹が気になりました。思いやる意味で気になりました。


Sing Street


80年代のロックビデオをモックした作品。ま、結局はよくある若者のパピーラブ、恋物語を英国特有の薄らっトボケたユーモアで仕上げています。主役の若い男の子、本職は歌手だそうで歌は上手いです。頬が紅く、文字通り紅顔の美少年。どこかで見たような顔なのですが、どうも思い出せません。若い頃のトムクルーズ、ディカプリオ、セスマクファーランを混ぜたような顔付。頼りない感じの細い子ですが、意外にも、乱暴な目にあっても全くめげず、堂々と自分のやりたいことをしているのが好ましいです。年頃のため年上の美人に恋して、ラブシーンでは好きで好きでしょうがないというような眼つきをするのですが、アラまぁと思うほど真に迫ってました(笑)。婆の私には、何となく孫の恋物語を見ているような感覚におそわれました。殆どが学校や家など室内設定が多く、アイルランドの美観は期待できません。


The Lobster

未来のアイルランドでは適齢期の人が独身でいることは違法で、ある期限までに結婚できなければ動物にされてしまうという設定。トボケが強いのでちょっと首を傾げたくなる雑な筋書き。Colin Farrellが無理に抑えたトボケを演じる努力をしていました。まぁまぁ可笑しかったです。題名のロブスターは、たった1シーンだけセリフに出てくるのみで、あとは忘れられたようになるのもトボけたユーモアの1つなのだろうと解釈しました。エンディングも「なんじゃ?」とはぐらかされたような気持にさせられ、最期までトボケた作品。
アイルランドの南西部County Kerryの美しい湖や森を垣間見ることが出来るのがミソ。水辺の石造りのホテルがステキだったのでウェブで検索、アイルランドに旅する時は「宿泊してみようね」と相棒と話しました