ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

ゾウの花子ちゃん RIP

日本のニュースでゾウの花子ちゃんが亡くなったと知りました。69歳だったそうです。この花子ちゃんの背中に私は乗ったことがありました。60数年前のこと。動物園の名前は憶えていないのですが、あとから察するに井之頭公園の動物園だったのではないかと思います。まだ小象の花子ちゃんが飼育係に連れられて外に出てきていました。「花子ちゃんに乗りたい子いますか?」と飼育係の人が周りを囲む人たちに訊ねると、近くにいた男の子の親がその子を促しました。ところが飼育係が乗せようとするとその男の子は怖くなったのか泣き出してしまいました。そこで私が乗ることになりました。私は2〜3歳だったと思います。
小さなゾウだし、少しも怖いと思いませんでした。乗ってみると意外にゴツゴツしていました。花子ちゃんの頭の毛がまばらで「禿げ頭みたいだなぁ」と思ったこと今でも憶えています。
花子ちゃん、RIP (Rest In Peace)=やすらかに。

RIPといえば、本日、もう一人、いや一匹、日本の義理の親戚の家の猫ちゃんが亡くなったとそのブログで知りました。会ったこともなく、写真を時々みていただけの猫ちゃんでしたが、悲しい思いが湧き上がってきてたまりません。亡くなった猫の魂が時々お家に現れて挨拶すると義妹がよく言っていました。この猫ちゃんもきっと時々やってきて挨拶するんだろうなと思いました。猫ちゃん、RIP。