ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

マンハッタンの通り雨

昨日の日曜日、映画を見終わりバスに乗って自宅に向かったのは午後9時過ぎ。
私たちの降りるバス停にバスが近づいた途端、フロントガラスにバシャーッと、まるでバケツの水を浴びせかけられたような水しぶきが飛びました。
ワッと驚く間もなく土砂降りの雨が降ってきました。こんな時にバスを降りなければならないのかと情けなくなりましたが、仕方なく降りました。
バス停にはホンのちょっと屋根がありましたので、雨足が和らぐまでそこで待ちました。たった数分の間に路上は川のようになり、自然の力の大きさを目の当たりにしました。〔写真は雨宿りのバス停から撮ったもの〕こんな雨が数分でなく少し長く続いたら、マンハッタンもすぐ洪水です。ホント、人間なんてチッポケなもんですねぇ。