広重

日本のTV番組をYouTubeで見ていたら浮世絵の話題で「歌川広重」と表示しているのに気が付きました。「安藤広重とちがうんか?」と疑問が湧いてwikiで調べてみたら『安藤広重から歌川広重に訂正された』とありました。
『本名は安藤重右衛門。浮世絵の歌川豊広門下に入り、授かった号が広重。本名の安藤と号の広重を合わせるのはオカシイので訂正された』ようです。そう言えば、子供心にも「安藤広重」という名を見た時、妙な違和感を覚えたのを思い出しました。歌麿や北斎などの雅号でなく普通の名前のようだったので何でだろう?と思ったものです。我ながら感覚が繊細だったのかな?(笑)
〔余談:プロシアンブルー(紺青)を広重ブルーと呼んだそうです。私が小さい頃、クレヨンの中に群青色というブルーがありました。あの頃の情緒豊かさを感じます〕





中央の線の右側の部分で、右から2番目が群青、その左上が紺青。





最近ウェブを探索していると史実として認められていたものを見直したサイトが多く見つかります。確かに、かなり脚色したり単純化したものを史実としていることもあり、今後もさらに見直しや訂正がでてくるものと思われます。
人間世界は定かでないことばかり。自分の気持でさえコロコロ変わります。記憶違いもでてきます。だからこそ人間は不変なもの、確かなものがないと不安で仕方がないのでしょう。