親切

昨日の金曜日は朝から蒸し暑い日でした。旅の洗濯物を済ませるのに昨日までかかりました。
私が老いたためか、旅の洗濯物は一日では済まず、二日かかりました。十日間の旅で二人分だからかなりな量です。ジャケット、ジーンズ、セーターなどの大きなものを洗濯機3つ、乾燥機3つに分けて洗濯し、それだけでこの婆ァはグロギー。翌日の昨日、今度は下着などの白い綿製品を洗濯機2つ乾燥機2つ使って洗濯したのですが、運悪く洗濯機の1つが壊れていて途中で動かなくなり残り時間13分で停止、絞るスピンができず、洗濯物は水の中。
仕方ないので手で絞り始めたら、ランドリールームにいた中年女性が「スピンが3分残っているからコレ使いなさい」と自分の使っていた洗濯機を私に譲ってくれました。多分私が手で絞っているのをみて、スピンの途中であけてくれたのだと思います。親切が仇となるNY市に長く住んでいるため、困っている人がいても関わり合いにならないようにして暮らしてきた私。このような一歩踏み込んだ親切にあってひどく心が動揺しました。今は複雑な気持でいます。本当は私も皆に親切にしたいのです。でもそのあとの対応に自信がないので「我関知せず」の態度になってしまうのです。