ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

諦め

今日は久しぶりにショッピングをしました。相棒のオフィスで内々の出産祝があるとかで、男性の相棒にまでメモが廻ってきたそうです。『簡単なプレゼントを持ってきて頂ければベター』みたいなことがメモにあり、相棒が私に相談してきたので、近くにあるギャップのお店で新生児用のベイビー服を買いました。

一人で外を出歩くことが少なくなった私は運動不足になりがち。せっかく外に出たのだから少しウィンドウショッピングでもするかと、大きな洋品店に入りました。するとオンラインではなかなか見つからなかったシンプルなカットのトップが二つ見つかったのです。試着してみたらデブの私には少し小さい...(溜息)。一つは暗い緑色の毛の短いモヘアのようなイタリア製のセーター。襟のカットがキリッとしていて丈もお尻が隠れるほどの長さで欲しくてなりませんでした。もう1つは淡いベージュの厚ぼったい生地で、やはりキリッとカットされていました。ボタンも付いていないこんなシンプルなAカットのトップは滅多に見つからないし、値札にも900ドルが150ドルとなっていて、もう欲しかったですが、サイズがキチキチでプルオーバーのため着るのに苦労するため諦めました。
ブカブカのデブ用の服ばかり着ていたら肥満に拍車がかかってしまったようです。最近は老いのためアイメイクも汚く見えるようになってきたので、服も化粧も、オシャレは諦めなければならないかな。諦めると老いも早まるらしいけど、たまに化粧が濃くて歳より若い服を着ているオババさまをみると「ああいう風になりたくない」と思う私ですが「すでにああなってるのか?」という疑問も湧いてきました。