ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

生検

私の舌の生体組織検査について、このブログの11月7日付け「一難去って」にも書きましたが、今朝、その検査に行ってきました。
ちょっとドキドキしました。医師が舌の先端のボッチを切り取ったあと血がドバっと出るかと思ったのですが、まったく出ませんでした。鏡で取り除いたあとをみせてもらいましたが、ポチッと浅い穴があいている程度です。不思議なもので血がでないのでドキドキもなくなり気持も落ち着きました。傷口は縫い閉じてもいいが、そのまま治癒させる方が早く治るし傷跡もきれいだということで、そのままにしておきました。
私は腰関節置換手術をした後なので傷口から入るバイ菌を考慮して抗生物質を処方してもらい、病院のすぐ近くの薬局でソレを貰ってその場で飲みました。強い痛み止めも5錠ほどもらいましたが、麻酔がとれたあと舌先がヒリヒリするだけなので、痛み止めの薬は飲まずに済みそうです。きょうと明日ぐらいまで、傷口に刺激のないようにしていればいいそうです。
生検の結果は三日後の木曜日に分かるらしいです。舌癌は舌の真ん中や先端に出来ることはまれだと何かに書いてありましたので、癌ではないと思ってはいるのですが、甲状腺の時も120パーセント癌ではないと思っていたのに違う結果がでたので、木曜日の結果を待つのみです。