ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

自分との闘い

一昨日の夜、寝る前に頭痛の種(炭水化物と砂糖)を食べてしまったので、その翌朝から恐ろしい頭痛と胃の気持悪さが一日中続きました。その朝急いでエクセドリンを飲んだので、いつもの片頭痛のように激しくはなりませんでしたが、ジージーとした嫌な頭痛が続き、気持の悪さもあってソファに横になったきり夕方まで起き上がることが出来ませんでした。
粉モノが好きな私は、つい、蒸かしパンを作って食べてしまったのです。昼間ならまだいいのですが、寝る前に食べると必ず翌日頭痛が起きるのですが、食欲がそれを忘れさせてしまうのです。古希まで数年というババァなのにいまだ学べず同じことを繰り返す浅はかさ。神様が「食うなと言うとるのにお前はバカか!?」と言っているのが聞こえてきます。
最近、心臓医から止められているのに炭水化物(パンやら麺やら砂糖入り菓子やら)を食べてしまっています。また糖尿病に近づいているかも知れません。肉を食わない私は「炭水化物をとられたら他に何を食うのだ」と脳が反発するらしいのです。卵も家では調理しません。レストランなどで卵の入ったものをたまぁに食べることはあります。家では豆腐、大豆肉、緑豆麺、キヌアがメインになります。それを野菜と一緒に調理していますので、それだけ食べていれば大変健康になるはずなのですが、私の脳はどうもアマノジャクで反発精神旺盛、自分との闘いになってきます。棺桶に片足突っ込んでいる歳なのに情けない人間です。自分に負けて死ぬのかもしれませんなぁ。あ、きょうは頭痛が消えて嬉しくている私です。