ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

アイソトープ治療

昨日、夕方NYCへ戻りました。帰る前日雨に降られましたが、それ以外の日はよい天気で気持の良い旅でした。いま、いろいろ楽しいことを思い出しながら旅の話のドラフトを書いている最中です。

旅に出る前日に喉と胸部のCAT SCANを撮りましたが、その結果が今日わかりました。胸部リンパ腺に陰が見られるので、さらなる治療が必要だということでした。10月ごろ、また放射性ヨードを飲むアイソトープ治療を受けることになるかも知れません。あの治療は嫌ですねぇ。治療前2週間は甲状腺ホルモン薬の服用を中止しなければならず、それでなくてもBMI 29という医学的にも肥満体という判子を押された私はパンパンに浮腫んで恐ろしい状態になるのです。

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こんな風に分厚いメタルの入れ物の中に小さなプラスチックの容器が入っていて、その容器の中にチッコイ錠剤(アイソトープ131)がたった1つだけ入ってるんです。厳重な上にも厳重に露出の注意をしているみたいで気味悪い。使われる放射線は体外に出ないβ線だそうですが、それでも食器やトイレの使用や洗浄に注意をしなければならないのでウッカリ屋の私には難しい事態となります。