ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

何かの前兆?

一昨日マンハッタン南で又テロがありました。車を暴走させて人を轢き、その後、銃で複数を撃ち殺すという手口です。最近世界各地で起こっているテロは車で暴走という手口が多いように思います。車の暴走では殺す人数に限りがありますが、各地で起こっているということはスリーパーセルを確実に増やしているということかな。

先週あたり、地下鉄駅やバスの車内で「何かに気がついたら通報してください」と繰り返しアナウンスされていたので、NY当局にテロ情報が入っているのだろうと思ってはいました。結局テロが起きるまで犯人を確保することが出来なかったようです。

警察は犯人が事を起こすまでテロリストと見做すことが出来ないという規則に雁字搦め。米国には「犯罪者の人格を守る規則」があります。加害者を守り被害者は無視するだけでなく防衛することさえ不可能にする規則があります。

今回のテロリストはニュージャージー州在住。NJの、とある地域は表向きは一般市民ですが裏に廻ればテロリストという連中の巣屈になっています。

それで思い出したのが、ハドソン川で見たあの白いモノ。どうしても頭から離れません。あれはNJ側に近い方でしたのでテロリストが何かを沈めたか捨てたかしたのではないかと思うのです。

各地の車の暴走もスリーパーセルとの連絡網を確立するための経過なのではないかと思うのですが、頭がこんがらがって推理できません。