世代の違いか、生活・知識レベルの違いか、何なんだろうかとモヤモヤしながら買い物から帰ってきました。
歩いて5分の所にBed Bath & Beyond店があり、便利なので時々買物をします。きょうは靴ベラその他を買いに行きました。靴ベラがなかなか見つからなかったので、近くにいた店員さんに訊いたら、その店員さん「シューホーン?」と素っ頓狂な声をだしてから「そういうものはこの店にはありませんよ」と言うではないですか。
まだ20代の若い女の子の店員さんだったのですが、どうも「靴ベラ」の置いてある場所を知らないというより「靴ベラ」自体を知らないんじゃないかと疑った私は、また別の若くない店員に訊いてみました。するとそれがある場所を教えてくれましたので、無事、購入いたしました。
若い人は「靴ベラ」なんて、もう使わないのかな。日本では、若い人がまだ靴ベラを使っているのかな。スニーカーやローフなどのスポッと履く靴が多くなっているので靴ベラなんか使わなくなってきているかも知れませんね。
それにしても、日本の店員さんなら、自分が知らなければ別の店員さんに確かめてくれると思うのですが、NY市は、知らないものは「無い」で済ませてしまう店員さんがいることを心しておかねばなりません。無知で無情な人は無礼なことをよくします。