墓参り

仏南西部の旅の記録はまだ続きますが、ちょっと一息。
一昨日の日曜日、暫くぶりにロングアイランドへお墓参りに行きました。去年は私の手術などもあり行き過ごしてしまっていて気にかかっていたのです。
雪の降った翌日だったので墓地は所々白くなっていましたが、その日はとても良い天気でした。車で近づくと、久しぶりにみる相棒の両親の墓石が午後の陽に光って「よく来たね」と言ってくれているようでした。ユダヤのお墓には生花や花は飾らず、石を置きます。生花は枯れるので汚くなるから石を置く方がいいと私も思います。相棒の両親の墓石の上にはいつもたくさんの石が乗っています。親戚が墓参りに来た時に置いていくようですが、誰なのか分かりません。
永久墓守をお願いしてあるので、お掃除や墓石の前の植木の手入れはサービス社がやってくれます。それでも植木の上の枯れ葉や枯れ枝などを取り除いて、ついでにご近所付き合いのつもりで隣のお墓の枯れ葉もお愛想程度に取っておきました。お墓参りに来る日はいつも良い天気になります。雨の日でも墓地に着くと止んで天気になります。この墓地には相棒の叔母夫婦二組の墓もあり、そちらもお参りしました。

帰りに早めの夕食をとった水辺のレストランを出ると、美しい夕焼けを見ることができました。
このように何でもなく二人で過ごせる一日が幸せであり感謝する歳になりました。「朝起きて、自分が生きていると分かっただけでありがたい」と言う老人がいましたが、老いるとだんだん謙虚になって何でも感謝するようになるんでしょうか。