ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

インビザラインの別の効用

不思議なことに66歳ぐらいまではまだ60代の気でいましたが、67歳になるとなぜか四捨五入して70歳になったような気になります。
今まで特に年齢は気にならなかったのですが、身体にガタがきたこの2−3年ほど歳を考えるようになりました。血管も内臓も目に見えないので気にならなかったけれど、最近はやはり疲れを感じるので、血管もボロボロで内臓もポンコツになってきていることを知るようになったのでしょうか。

さて、話は変わって、歯並びなんぞ少しぐらい曲がっていても直さないで十数年暮らしていた私が、舌をやたら噛むようになって、舌にコブが出来てしまったので、仕方なく歯並びを直すことにしたのですが、インビザラインはなかなか面倒なものでございます。

インビザを嵌めて5週間、今のところ歯並びが目立って変わったようには見えません。来週末に歯科医で次の段階の準備をしてもらいます。

朝、コーヒーを大きなカップ2杯ほどゆっくり楽しみます。今までダラダラ日に何回も飲んでいましたが、インビザ着用中は何度も飲めないので、自分で朝一回だけ1時間ほどコーヒーを楽しもうと決めました。コーヒーの後、歯を磨いてインビを嵌めます。その後1時間ぐらいで空腹になるのでインビザ外して遅い朝食をとり、そして歯を磨いてインビザ嵌めます。時々インビザを嵌めるのを忘れて食器を洗ったりして、1日の着用時間を無駄に費やしてしまうこともあります。ま、仕方ない。そして動きもしないのに5時ごろになるとまた空腹になるので早めの夕食をとり、歯を磨いてインビザ。ということで少なくとも日に3回歯磨きします。インビザ着用時間1日22時間が望ましいのですが、怠け者の私の場合20時間ぐらいになってしまいます。
インビザを嵌めてみて気が付いたことがあります。「自分はやたらモノを口にしていた」ということです。1日に何度もコーヒー飲んだり、食事もダラダラと軽食を食べ続けたりしていました。それが、今はインビザ外したり歯磨きしてまた嵌めたりするのが面倒になって、コーヒーは1日1回だけ飲むようになりました。食事も2回と決めました。インビザを着けていると間食しなくなるので身体によいかも知れません。体重も週に100グラムぐらいずつ減っているような気がします(笑)。