The Sense of an Ending 観ました



先週の金曜日に観ました。英国作品。

過去を引っ張る初老の男が、ふとしたことから過去の事実の真相を確かめようと必死になる様子を描きます。そして過去に引っ張られて現実を見失っていた自分を認識し、失った家庭の大事さに気が付きます。
主演のJim Broadbentは稀有な俳優。役に自然となりきってしまう役者。役になりきるということは画面から役者という存在が消え役柄だけが残ります。この作品でも同様。表情が演技とは思えないほど自然で、あまりに昇華していて「上手いなぁ」と感じさせないほどです。「上手い」と感じたらそれはまだ芝居をしていると思わせているということですから。
Broadbentを楽しむ作品と言えるので、一般向きではないかも知れません。