メモリアルデー休日の旅 (1)余談

先ずは私の得意な脱線話、余談話から始めます。
旅の日数は4泊5日でしたが前後2日は飛行機の中(5時間)なので現地を楽しんだのは3日間のみ。荷物も軽く、自宅に戻っても旅の疲れもなく、老いた我が身にはこのぐらいの日数が丁度いいように思いました。
タイムゾーン

今回、ユタ州南西部にあるSt. Georgeに宿をとり、そこからザイアン国立公園や近くにある州立公園を訪れました。ネバダ州ラスベガス空港からユタ州St.Georgeまで車で約2時間。その行程で3つの州、ネバダ、アリゾナ、ユタを通過するのですが、タイムゾーンのことをウッカリ忘れていました。
ネバダ州はPacific Time Zoneに含まれ、アリゾナ州とユタ州はMountain Time Zoneに属するため1時間の差が生じるのです。そのため実際には2時間かかっていてもSt. Georgeに着いた時は3時間かかったようになり、反対に帰りはたった1時間で空港に着くことになります。そのため帰りはゆったり空港に向かうことが出来ました。
宿の窓の景色
予約していた清潔な安宿に着いて部屋に入った途端、私は急に気が沈んでしまいました。部屋は広くて清潔で問題はないのですが
窓からの景色が...壁だったのです。
ビルの壁ばかり見ているマンハッタンを逃れ、ワザワザ美しい赤い岩山のユタ州に来たのに、これから4日間、起きた時に見るのは「スタッコの壁」ですか! 宿は町はずれの高台にあるので丘ぐらい見える部屋にして欲しかったです。フロントの若い男性に「景色の見える部屋に替えたい」旨伝えたのですが、その日は満室で部屋替えは不可能で、翌日なら可能性があるとのことでした。

そこで翌朝フロントにいくと、親切そうな中年の女性(多分マネジャー)がチョイチョイと部屋のスクリーンを調べて「4階のコーナーの部屋をすぐ掃除させます。荷物をまとめておいて頂ければスタッフが4階の部屋へ持っていきます」とのことでした。2時間ほど町を廻って戻ってきたら荷物は4階の部屋に移動されていました。
その部屋の窓からの景色は、空と遠くの丘とSt. Georgeの町が見下ろせました。
お蔭様で残りの3日間は朝晩よい景色を見ながら過ごせました。