Hostiles 観ました

Hostiles

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精神的な苦痛と葛藤しながら、意志と相反する使命を全うしようとする北軍兵士を描きます。

私の場合、兵士であることの苦悩は、司馬遼太郎の描く武士を読んでいたその昔に知りました。この作品でも、意志と無関係にインディアンと戦い殺し合わねばならなかった兵士が、その戦いの中で友を殺された憎しみが強く残り、和平調停後も友の仇のインディアンを許せない。しかし、冷静に考えればインディアンも同じように友や家族を殺されているということを認めざるを得ない、非常に複雑な心の葛藤を、グッと抑えた低い声で演じるクリスチャンベールが、何か日本の侍に重なって見えてきました。