ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

1月のセントラルパーク

アリゾナを旅して少し体重が減り体調がよくなりかけたのですが、マンハッタンに戻って、また動かない生活を始めたら体重はぶり返しただけでなく更に増え、腹が突き出て歩くのも一苦労、右足の痺れが増してまた少しビッコ引くようになりました。手足の骨は太いのに頼りなく、この重い体重を支えられなくなってきています。それでも運動をしないのは、するのを忘れるからで、自業自得。

さて、その重い体重を引きずりながら、昨日の午後、セントラルパークを歩きました。

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↑この写真、ちょっと見ると、どこかの冬の海岸みたいですが、5番街に近いところにある池です。この辺りはまだ凍っていて岩も氷に閉ざされたままですが、溶けたところもあり、マガモたちが溶けた池で泳いだり、凍ったところに上がって休んでいたりしていました。

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休んでいるマガモの足は一本足。何となく可愛い。鳥が休息する時片足になるのは体温のロスを少なくするためと推察されているらしいです。

春にはカモや亀やシラサギなどが憩うこの池は、四季折々の景色を微妙に変え、私たちを楽しませてくれますが、最近、死体が見つかったという池はこの池ではなかったかとふと思い出しました。ニューヨークならではの話ですねぇ。