Cotswolds AONB への旅 -その6 コッツウォルズ AONB バイブリー

観光客を乗せた団体バスがやって来る自然美地区の町で知られているのは主にバイブリー、チッピングカンプデン、ブロードウェイなどです。いわゆるゴールデンビレッジと呼ばれる、黄金色の石壁の家々があるチャーミングな町の代表です。

バイブリー

バイブリーは童話の世界のように可愛らしい町の一角がガイドブックの写真によく使われているので少し期待して出かけました。バイブリーに着くと案の定、駐車できるスペースはみな塞がっていて、かなり町はずれの住宅地まで行かないとなりませんでした。当日のその時間は中国人の観光客がバスで来ていたようで中国語が飛び交っていました。

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バイブリー唯一のホテル。その昔、天皇皇后両陛下が宿泊されたこともあるそうです。

 

 

 

 

 

 

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 ホテルの前には川に繋がるきれいな水路があり、美しく手入れされた庭がありました。

 

 

 

 

 

川には白鳥の親子が浮かんでいました。静かで平和な空気がありました。

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下の写真はアーリントンロウと呼ばれる一角で、中世そのままの石造りの家並に人気があり、コッツウォルズと言えばこのシーンがよくガイドブックに載せられています。とは言え、1分歩けば終わるような短い通りです。

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 この町の個人宅はどこもチャーミングで美しい庭があるため、観光客が図々しく入り込んでいくらしく、あちこちの家に『私有地。立ち入り禁止』というサインが張り出されていました。↓

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 サインは日本語、中国語、韓国語で書かれており、英語も最初に書いてはありますが、この3つの言語の国に焦点を当てていることは明らかです。私は何やら恥ずかしさを感じました。 

 

 

 

 

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 帰り際、車に戻ったらフロントガラスに山鳩がやって来て止まり、こちらをみていました。きれいな羽色で美しい鳥でした。ジッと私を見て「もう帰るの?」という顔をして暫く別れを惜しんでくれて「そんじゃ、バイバイ」と飛んでいきました。

 

サイレンシスタ

バイブリーがあまりにあっけなかったので、このあと、サイレンシスタというコッツウォルズの中心である町へ行ってみました。ここは『町』というより『街』でした。コッツウォルズでは一番大きな街らしい。ここで発掘された古代の遺物を展示している美術館もあり、見学してみました。

f:id:nykanjin:20180621080916j:plainこれは街中にある教会。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

街角のショーウインドーにこんな面白いマグが置かれてました。

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London-New York-Paris-Cirencisterとマグにリストされていて『サイレンシスタもこの3大都会に並ぶ都会だゾ』っと息巻いてふざけているので、最初見た時は可笑しかったです。が、あとでNYに戻ってからハッとしました。今NYやロンドンなど大都会には浮浪者が溢れています。幸いコッツウォルズの町で見かけることはありませんでしたが、このサイレンシスタには浮浪者がいました。つまり浮浪者のいる街ということでは冗談でなく共通しているわけです(溜息)。