ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

2018年ロックフェラーセンターのツリー

週末、散歩がてらにロックフェラーセンターまで歩きました。今年のツリーは、豆電球を新しいものに変えたのか、それともLEDから白熱灯に変えたのか知りませんが、昨年よりずっと明るく見えました。

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霧雨が降っていましたが人出は相変わらず多かったです。ここ数年、同じブロックにあるサックスフィフスアベニューのカラフルな照明のショーにも人が多く集まるようになり、この時期、ロックフェラーセンター周辺は歩くことさえ出来ない状態です。

ただの照明なのに...と思うのは老婆の私だけかしらん。

ウォンバットの糞(フン)は四角い!?

ここ1週間ほど書き込みしてませんでした。特に書くこともないのです。それでも「書く」ということは脳の運動になるので、何か書いてみます。

他愛もないことですが、相棒と私は二人だけに通じるジョークがたくさんあり、それを言い合っては笑っています。

先週、ブラックフライデーがありました。感謝祭の翌日の金曜日をマーケティング商法でそう呼ぶのです。可笑しいのは、オンラインの商売では、ブラックフライデーの数日前からプリブラックフライデー、金曜日過ぎてもポストブラックフライデーとかで、売らんかなの商魂丸出しのセールを1週間以上展開しています。そして週明けの月曜日をサイバーマンデーと呼んで、またセールです。なぜサイバーなのか分かりませんが、何でも曜日に名前をつければ商売になるという胡散臭い商法のようです。

それでサイバーマンデーの次の火曜日は何だ?ということで、サイバーの次はクォンタムかナノかなどと考えていたら、相棒がTanuki Tuesdayと自分の好きな動物の名前を付けました。Tが重なるからいいじゃない。それじゃ次のWednesdayはWのつく動物にしようというので Wombat Wednesday にしました。すると相棒がウォンバットをウェブで調べて「ウォンバットの糞は四角いんだって!?」と驚いていました。

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ウォンバット

ウォンバットは、草食、有袋類、ブタのようなクマのようなネズミのようなネコのような、なんとも可愛らしい動物です。そして糞まで妙な形とはますます興味深いです。糞の写真は載せませんが、Wombat Poo でウェブを調べればたくさんでてきます。

 

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さて、どうでもいいですが、Thursday はThで始まる動物で名付けたい。が、そんな動物いたかな?ウェブをブラウズしたら Thylacine という動物がありましたが、もう絶滅したらしい。今も生存している動物では形容詞つきで Thorny Devil という恐竜の赤ちゃんみたいな可愛らしいトカゲがいました。可愛すぎ!

 

得体の知れないバイ菌(2)

右耳の後ろのリンパ節が炎症していたらしく、触ると痛かったのですが、それが治まり、左耳の前、こめかみの下辺りも炎症で痛かったのですが、それもやっと治まりました。喉もルゴールを塗ったためか痛みが治まりました。しかし、まだ頭痛が続いています。朝方から続いてエクセドリンを飲むと数時間して少し楽になりますが、夜9時近くに Nexium という胃の薬を飲んでから、やっと頭痛が消えるという日が2日ほど続いています。就眠して暫くするとまた頭痛が始まり、我慢してそのまま眠ると朝方、頭痛で目が覚めます。はよ治れ.

得体の知れないバイ菌

ここ1週間ほど疲労感が酷く毎日頭痛が続いています。偏頭痛とは少し違う頭痛。体の節々に炎症があるような痛みがあり、背中も苦しくなります。胃薬を飲んだり、エクセドリンを飲んだり、タイレノールを飲んだりして痛みを散らしています。喉もヒリッとするので、多分、得体の知れないビールスかバイ菌にやられたのだと思います。

今朝も頭痛で眠りから覚め、エクセドリンを飲んでから寝直しました。一日中、頭痛が続き、今頃、夜9時過ぎになって頭痛が治まってきました。数日すれば、自然治癒するだろうとは思っています。

Wilfdlife 観ました

Wilfdlife

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1960年代の一家庭の話。職を無くし落胆する父とその父を見限る母とに挟まれた14歳の男の子の苦悩が描かれます。両親は自分を見失い勝手なことばかりする中、男の子は両親が離婚しないよう願うのです。

このヒドイ両親をみていてThe Squid and the Whale (2005) という作品を思い出しました。大人になっても脳は成人していない親が子供を苦しめる。こういう大人が子を産み育てることは犯罪に等しい...とは言い過ぎかな。男の子を演ずる俳優が落ち着いていて好ましかったです。

At Eternity’s Gate 観ました

At Eternity’s Gate

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去年10月Loving  Vincentというゴッホの死の真相を探る作品がありました。これもまたゴッホを描く作品ですが、その死は明らかに他殺として描かれています。構成が凝り過ぎているのかスローで反って興味を削がれます。セリフの途切れに、「ウン、それから?」と思うのに、そこでセリフは終わってしまい、掘り下げていません。ただ、ゴッホに酷似したウィレムデフォーを写したかっただけのような作品でした。ゴッホは37歳で若くして亡くなっていますが、それを60歳過ぎたデフォーが演じています。ゴッホの痩せすぎて骨ばった顔付が年老いてみえるのでデフォーが演じてもそれほどの違和感はなかったです。作品は、絵画好きな人には各シーンが絵になっているのでそれなりに見られるかも知れませんが、映画としては面白味が少なかったです。

リンゴに重曹

以前、こちらのフジリンゴが不味くなったと書きました。甘味がなく酸っぱいのです。ふと子供の頃、夏ミカンが酸っぱくて食べられなかった時、母が重曹をかけてくれたことを思い出しました。それで、もしや、と思ってリンゴの皮を剥いてベイキングソーダーをまぶしタッパーに入れて冷蔵庫に入れて置きました。入れっぱなしで2~3日忘れていたのですが、きょう出して食べてみたら甘いのです。酸っぱみが減り、甘味が増していました。これからは酸っぱい果物には重曹をまぶしてみようと思いました。