昨夜は普段より1.4倍大きく見える月、スーパームーン、の皆既月食を見ることが出来た筈なのですが、あまりに寒いので外に出る気になりませんでした。零下10度ぐらいになってました。きょうも同じように冷え込んでいます。明日も零下10度ぐらいとか。ま、冬ですから当たり前ですね。
YouTubeにこんなビデオがありました。なんか、あんまり、感激できないような...
昨夜は普段より1.4倍大きく見える月、スーパームーン、の皆既月食を見ることが出来た筈なのですが、あまりに寒いので外に出る気になりませんでした。零下10度ぐらいになってました。きょうも同じように冷え込んでいます。明日も零下10度ぐらいとか。ま、冬ですから当たり前ですね。
YouTubeにこんなビデオがありました。なんか、あんまり、感激できないような...
Who Will Write Our History
ホロコースト、この異常で残酷で罪悪な出来事を今自分たちで書き残さなければ、心無い人間によって永遠に消し去られてしまうかも知れない、どうしても後世に伝えておかなければならないと思ったワルシャワゲットーの有志たちが必死に集めた人々の手記や資料を秘密裡に地下に隠します。戦後、ナチス軍やソ連軍に破壊された建物の瓦礫の下から奇跡的に残った保存箱十数個が見つかります。ワルシャワゲットーの悲惨な生活や非人間扱いされる様子を30,000ページに渡る手記、写真、張り紙、その他の資料から明らかにさせていきます。
ホロコーストはなかった、と言い張る人々がいます。手記や記録が残っていてさえ否定する輩がいるのです。ましてや資料がなかったら確実に無視されることをゲットーの有志たちは知っていたのでしょう。
Cold War
こちらで高評価の作品なので観てみました。
モノクロがいいです。歌も素敵です。冷戦下のポーランドを背景に、自由奔放な芸術家(パフォーマー)が独裁者の束縛から逃げ出したくなる気持もよく分ります。ただ、画面の中の生き方にはそれほど共感できませんでした。一見情熱的な生き方に見えるかも知れませんが、深くはなく、ササッとクロッキーのように描かれているためか、盲目の愛の行動が狭量で浅はかにしか受け取れず、残念でした。
地球の磁気は百万年に数回逆転しているそうです。最後の逆転は約77万年前だそうで、そろそろ逆転してもおかしくない時期だとか。以前そんなことを聞いた時「たぶん、私がこの世からいなくなってから起こるだろう」ぐらいにのんびり思っていました。
今朝、オーストラリアのニュースサイトnews.com.auに地磁気のズレる率が最近ますます大きくなっているというNature誌の記事があるというヘッドラインが目に止まりました。以前は年に15㎞ぐらいずつのズレであったのが最近は55㎞ほどになっているそうです。かなりスピードが上がっているようですが、磁気が逆転する経過で混乱が起こるらしいです。磁気が薄くなることも考えられるようで、宇宙からの放射線を避けきれないこともあるかも知れないとか。
旧人類が現れたのが約50万年前ぐらいだとすると、人類は地磁気逆転にはまだ遭っていないということになります。混乱に対応できるのでしょうか? もしかしたら恐竜やマンモスの絶滅理由が地磁気逆転だったりして。
NY、昨日今日は冬らしくグッと冷え込んできました。それでもまだ零度前後をウロチョロ。きのう、道を歩いていたらザッと冷たい強風が東から吹き、ハドソン川沿いの西風じゃないことが不思議だったのですが、ふとその前の日の物凄い強風を思い出しました。
それは北西から吹く風で、凄いのなんのって、この肥満体が背中から押されて動くくらいでした。そしてその強風で、道端の露店の果物屋さんの台に積まれていたリンゴが数個、コロコロ、コロコロ、転がっていってしまいました。
←これは写真に手を加えた創作図ですけど、こんな感じでした。
拾ってあげたかったけど、両手に買物袋を下げてるババァは余裕がなく、そのまま通り過ぎてしまいましたが、果物屋さんがちょっとかわいそうでした。
年が明けて、お茶を飲んでたらもう10日過ぎていた、という感じ。一年が早い。老いにも加速がついてきたようです。
最近、誤嚥が多くなりました。普通に飲み込んでいるつもりが何故が気管に入って咳き込むことが3度に1度ぐらいあります。また、持ったモノをよく落します。3回か4回に1回は落とします。脳と部位に繋がる神経が衰えて伝達が上手くいかないということでしょう。聞くところによると70歳代の人に誤嚥が増え、老人の死亡原因も誤嚥性肺炎が多いらしく、納得です。
この歳になってソールメイトに逢うということが人生の最終目的のような気がしてきました。そして私はその目的に到達した感があり、人生がいつ終わってもよいという気になっています。決して人に誇れるような生き方はしてきませんでしたが、それでもソールメイトに逢えたということは、そういう生き方も「あり」ということなのかも知れません。立派に生きても、いい加減に生きても、その人生の価値を決めるのは人ではないということでしょう。
昔、母を恨んだ自分がいました。私がカッコ悪く生まれたのは母のせい、性格が悪いのも母のせい、肥満したのも母のせい(笑)などと、こんな私をこの世に産んだ母を恨んだりしました。しかし、母は母なりに生きているのです。そして面白いことに、私をカッコ悪く産んだのも性格が良くないことも自分(母)のせいだなんて思わない人なのです。そしてそれが正しかったと私は今になって気が付きました。母が母のような人間になったのも運命ですし、私が私のような人間になったのも運命です。「運命を人のせいにされたら、たまったもんじゃない」と母は思うのでしょう。
母と長く離れて、母を第三者のようにみるようになった私。母は私のことを娘だと思っているようですが、私は母を母親とみるより、私を産んで成人まで育てた人、と見るようになりました。母が私の人生に責任がないように、私も母に対して育ててくれたという恩をあまり感じません。冷たいと思う人もいると思いますが、子供を持ったことのない人間はどうしても親の苦労や心情が身に沁みて分かることは出来ないのです。そして今はそのことにも罪の意識は感じないようになっています。長い間ずっと罪の意識や責任というものに悩んできて、今はふとそういう考えから解き放たれたような気持になっています。
今朝、パソコンを開けて、ボーッと最初の画面にあるショートカットのアイコンを見ていたのですが、ふと気が付くと私の名前のファイルがありました。そんなファイルもショートカットも作った覚えがありません。いつ作成したのかデータをみようとしても見当たりません。ただ、私が使っているセキュリティ会社のマークがあったので、もしかしたらセキュリティシステムで作ったものかも知れません。それにしてもいつからあるのか、いままで気が付かなかったのが迂闊でした。
それから Google Map(2) というショートカットも出来ていました。これは何かの拍子にバックアップコピーが出来たのだろうとは思います。
急に、使ってもいないカメラが始動したり、マイクロフォンが作動したり、検索していないページが出てきたり、もう老いた脳ではコンピューターの世界で何が起きているのが理解できません。
20年前、コンピューターの基礎を勉強しておけば良かったです。そうすれば今頃グーグルやクロムの連中の悪だくみがよく分かったことだろうと思います。いろいろなブラウザーが競っていたIEやヤッフーの頃が懐かしい。あの頃はレフティストがこれほどの勢いで入り込んではいなかったから、インターネットは善良なナードたちが独特の正義の世界を作っていました。いまは小汚い連中がインターネットを汚して、そのゴミを避けながら有用なモノを探し出さねばなりません。
いいものが出来ると、それを壊していくのがレフティストです。