ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

NY市の暴漢(2)アジア人女性を襲う様子

[ 後記の内容ですが先に書き加えます。この暴漢は翌日掴まりました。実の母親を殺した犯罪者で保釈中の身であったそうです。NY市はレフティスト政府なのでこういう犯罪者を保釈して野放しにしているため犯罪が絶えません。]

3月25日付でもNY市で東洋人が暴漢に襲われる話を書きましたが、皮肉にも反対デモがあってから東洋人が襲われる事件が増えたようで毎日報道されるようになりました。デモは反って暴漢たちに東洋人をターゲットにすることを示唆したようなものです。

NY市の暴漢たちはAcorn(以後A)のメンバーかと思わせる風貌をしており、殆どが黒人です(黒人差別ではありません。少ないのに多いように言えば差別になるでしょうが、実際に多いのですから差別ではないです)。

Aはソロス爺やその手下のオバマが操っているグループです。トランプ大統領の任期中にトランプ叩きのペンキを塗ったり、トランプタワーを襲ったり、MAGAハットを被っている人を襲ったりしていたのはこのグループメンバーが中心になっていたと推察します。

一連の東洋人襲撃の目的はCovid-19を「武漢コロナ」「チャイナコロナ」と呼ぶのを止めさせるためです。中共CCPとレフティスト、ソロス爺たちが裏で糸を引いているのだと思います。トランプが「中国で発生したのだからチャイナコロナだ」と主張しているので、この暴漢騒ぎはトランプのせいだと言うわけです。「そんなことを言うから中国人や東洋人が襲われるんだ」といつもながらの曲解、屁理屈、こじつけ、虚言を並べ立てるレフティスト連中。

これは昨日ミッドタウンで65歳の東洋人女性が暴漢に襲われた様子が映った監視カメラのビデオです。細くて小さい女性を大きな男性が物凄い力で足で3度も蹴とばし踏みつけています。恐ろしい犯罪光景。そしてゾッとしたのはそれを眺めていたビル内の3人もの大の男、ドアマンか警備員、が倒れた女性を助けようともせずドアを閉めたことです。


Asian woman, 65, beaten and stomped on New York street

ゾロ目

十代の頃、占星術に興味を持つ時期がありました。術の勉強をするというより占いを読むのが面白かっただけです。生まれた星座による性格が当たっているような気がしたので、もしかしたら統計学を混ぜているのかな、などと思ってました。

私の運勢に「あなたを心底理解する人と巡り合い幸せな生涯が待ってる」とありました。あまりに未熟で勝手な自分に嫌気がさしていた私は「自分自身でさえ自分が嫌いなのに私を理解する人などこの世にいるものか」と思ってました。

しかし、私は唯一無二の理解者に巡り合いました。そして出逢った時より今の方がもっと理解してくれる人です。私のことを「知れば知るほど興味深い」と言ってくれます。知り合って32年ぐらい、結婚して15年、いまだにずっと変わらぬ、いや、前より一層の愛情を注いでくれます。この間、起きがけのボサボサ頭の自分の写真を見てギョッとしました。うわぁ、老けて汚いババァだなぁ、と思ったのです。その自分自身がギョッとする姿を見ても相棒は「ハロー、ビューティフル」と挨拶してくれるのです。心底優しい目でそう言ってくれます。占星術、当たってた。

それで思い出した占いがあります。昔、お不動様のお祭りの夜店に出ていた占い師が「あんた子供との縁が薄い。子供が離れて行く」と母に言いました。母はそんなことないと鼻で笑ってましたが、その10年後に私が離れて行きました。まさか夜店の占いが当たるとは冗談がキツイ。幸い弟が母の傍にいてくれているので占いは半分当たってたということかな。

私にとって占いは、きょうの運勢とか今月の運勢というものは当たらないですが、大きな流れは何となく当たっているような気がします。信じるとか信じないとかいう問題でなく、後からみて当たっていると、何となく不思議な気持になります。

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さて、その占い界でゾロ目はエンジェルナンバーと言われるそうです。天使があなたに言いたいことがあるということだそうです。

私は去年ごろから、そして今年に入ってからは富に、時計を見るたび  11:11, 12:12, 1:11, 2:22, 4:44 と言うようにゾロ目を見ます。一番多いのは2:22で、殆ど毎日か一日おきに見るようになりました。ゾロ目の222は、天使が「そのまま、その調子、大丈夫」と言っているのだそうです(笑)。

結婚してから仕事もせず、簡単な家事だけしてダラダラ過ごしている生活態度で、この怠惰から抜け出さなきゃ、とずっと思っていた私です。天使が「そのままその調子」なんて言うとは思わなかったです。

でも、少し明るい兆しが見えてきました。もう人生に未練もなければ欲もないのですが、レフティストに囲まれた今の環境だけは抜け出したくていたのです。それが可能になりそうです。あと何年生きるか知りませんが、どんなに短くてもいいです、レフティストがいない町に住みたいと思います。「街」でなく「町」ね。

塞翁が馬、といつも思っているので、大きく期待しているわけではありません。次に何が起こるか分からないのが人生です。挫折もあるだろうけれど今はポジティブな気持でいます。

また耳下腺炎?

今年初めからサルベーションアーミー(SA)の寄付用に古着や靴やその他を箱に詰め始めました。少しずつSAまで運ぶつもりでしたが、その気にならず3カ月経って部屋の中が倉庫のようになってきていました。

先日、相棒のオフィスの同僚のアパートで火災があり、その同僚の部屋が焼けてもいないのに消防員によってメチャメチャに壊された写真を見せてもらいました。同じフロアに住んでいる老女がクラッターコレクター(clutter collector)いわゆるゴミ屋敷住人でキッチンから火が出て瞬く間にガラクタに燃え広がったようです。

それを聞いて、こりゃいけねぇ、部屋を片付けるために早く箱を運ばねばと思い立ち、買物カートに3箱入れて片道20ブロックを往復しました。箱はまだ10箱以上残ってます。もっと運べたのですが1回だけで止めました。良い天気でカートを押しながら歩いて気持よかったです。

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ただ、家に戻ったら、また右の耳近くのアゴが腫れてきました。この前の時に腫れがすぐ引いたのであまり心配はしていません。ただ、何が原因なんだろうと思ってます。

そう言えば、昨夜、少し寒くなったので暖房を点けたら埃っぽい空気が出てきて喉がオカシクなりました。今、このビルは外装のブリックの水漏れ防止修理をしているのですが、そのせいかな?

 

 

今日のセントラルパーク

NY市、暖かい日が続き、セントラルパークの桜の蕾も膨らんできたかなと、散歩がてら相棒と一緒に見に行きました。チェリーヒルの桜の蕾は黄緑色の額がみえるほど膨らんできていましたが、開花はもう少し先のようです。

桜より先に勢いよく黄色に輝いて咲き誇るレンギョウですが、この日咲いてはいましたが、勢いがありません。現市長の代になってからレンギョウが弱々しくなったように思うのは私だけでしょうか。

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一羽のカーディナルが私たちの目の前を飛んで「エサくれ」みたいに近くの低木に止まりました。私たちがカメラを探している様子がエサを袋から出しているように見えたのかカーディナルはジッと待っていました。ちょっと羽の赤い色が褪せているのは冬を越したせいかしらん。

傍のリスに挨拶すると、エサをくれるのかと寄って来て両手(前足)をチョコンと上げて曲げて待つ姿が可愛すぎました。どのリスも同じ様子をするのは冬の間エサが少なくていたからでしょうか。エサを持っていない私たちは声をかけたことが申し訳なくて「ごめんね、ごめんね」と謝って離れました。エサを持っている時は近寄ってこないことが多いのにな。

パークでは人々がピクニックをしたり、音楽に合わせてダンスをしたり、コロナの禍を楽しみに変えようとしている様子がみえました。いいことです。

少し離れたところに濃いピンク色があるのが見えました。

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去年もこの辺りにこの桜がどの桜よりも早く咲いていましたっけ。彼岸桜か緋寒桜か寒緋桜か分かりません。多分緋寒桜。花は小さいけれど色濃く咲いて目を楽しませてくれる木です。

暑い春

きょうは日中21℃まで上がり、室内にいると汗が出ます。いつも思うのですが、NY市の春はあっという間で、すぐ蒸し暑い夏になります。

しかし、まだ4月の声も聞かないのにこの気温、セントラルパークの桜も慌てていることでしょう。今年はまだ春一番の黄色いレンギョウの開花も見ていません。

今年はゆっくりと、レンギョウ、桜、リンゴの花、ライラック、そして藤の花の開花を次々に見てみたいです。

耳下腺炎?

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耳下腺炎の内、流行性耳下腺炎のことを「おたふく風邪」と呼ぶそうです。私は子供の頃おたふく風邪にかかったことがあるので免疫は出来ているはずです。

が、今朝、急に右の耳とアゴにかけて大きく腫れてきてビックリしました。触っても唾を飲み込んでも痛くありません。左のイラストは腫れを目立たせるため赤くしましたが、私の腫れは赤くありません。多分、耳下腺炎だと思います。治療薬は特にないようなので、首を温めて無理しないようにしようと思います。

そう言えば相棒が2日ほど前に左側の耳とアゴにかけて腫れました。痛みもなく1日ぐらいで腫れが引きましたが、多分そのウィルスが私にうつったのでしょう。相棒には肺炎もうつされましたっけ(笑)。肺の3/4が塞がれた重症なので入院するところ、自宅治療にしたのでうつってしまいました。相棒の肺炎はウィルス性でなく細菌性でしたので二人とも抗菌薬を飲んで治しました。

[後記] これを書いた数時間後に私のアゴの腫れが引いてきました。耳下腺炎ではなかったのかも知れません。

CCP(中国共産党)の浸透

武漢コロナ禍前からですが、米国に於けるCCP(中国共産党)の侵入状況を目撃してゾッとすることが何度かありました。

気になっていたのはタクシーのカード支払い機。一般的なカードの他に中国語のカード専用機器を取り付けているタクシーがありました。特に中国人乗客が多いということもないのに何故だろうと疑問でした。

更に小売店のクレジットカード支払機には一般にVisa、Master、Amex などが受け付けるカードとして表示されていますが、最近は中国のカードも表示されるようになりました。そして東42丁目を歩く機会があり、街を眺めていたら、歩道にある無料マガジン紙の中の1つに堂々と中国語新聞用のものがありました。チャイナタウンならいざ知らず、マンハッタンミッドタウンでこの状況は気持の悪いものです。現市長がCCPの賄賂にどっぶり浸かっていると推察されます。

欧州の政府も企業もCCPに巣食われ、米国のそれも多分に漏れず既にCCPの手中にあり、世界の大都市の殆どがCCPに乗っ取られた感があります。投資銀行のゴールドマンサックス、JPモルガン、その他がCCPと業務提携しているため、世界資本もCCPに牛耳られているようです。NY市では、香港上海のHSBCという評判の悪い銀行の支店がドンドン増えているのも気になります。

今回の武漢コロナ禍で、小売店や企業の閉鎖を強要して経済崩壊をさせた裏には、CCPが世界経済制覇を目的とした準備段階の一環ではないかと考えてしまいます。CCPはデジタル貨幣システムを開発しており、それによって世界経済を一手に操作しようとしているのでしょう。デジタルは怖いです。アナログ時代にぶら下がっている私には恐怖でしかありません