ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

レビー小体型認知症 (1)

この書き込みは少し長くなりそうなので切り分けて載せます。老人と接触のない人や若い人には面白くない話であることを前もってお断りしておきます。

私は、義母の認知症について少し気になったのでウェブをブラウズしてみました。すると『レビー小体型認知症』の症状(以下、赤字で表示)がピッタリと当てはまるのです。

あるサイトには「初期段階では診断が難しく、アルツハイマー型認知症やパーキンソン病と診断されたり、初期に鬱の症状が出て鬱病と診断されることがある」と書いてありました。

レビー小体型認知症(LBD)について分かり易く説明されている下のサイトをみつけましたので興味ある方は参考に覗いてみて下さい。

http://www.ninchisho.jp/kind/06.html

他の認知症と異なるLBDの症状について下記抜粋。

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●生々しい幻視がみえる
非常にリアルな幻視。等身大の人物群が登場する。
●日によって症状に変動がある
正常に思えるときと様子がおかしいときが繰返しみられる。
日によって症状が良かったり、悪かったりする。
パーキンソン症状がみられる
歩きにくい、動きが遅い、手が不器用になる。
適切な治療を受けると見違えるほど元気になる場合がある。
幻覚の治療に安易に神経遮断薬を使うと認知症やパーキンソン症状が悪化する。

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上記の他に、妄想が多くなり、痛みに極端に敏感になるため、喚くことが多くなるのもLDB症の特徴です。