地図の黄色で囲んだところがマンハッタン島。
でも、普段マンハッタンを島と呼ぶことはめったにありません。
東から西まで最も幅の広いところで2.3マイル（3.7ｋｍ）あるそうです。
私が歩いたところは灰色に赤点々のあたりで、だいたい３kmぐらいだと思います。老婆の足でスタスタ歩いて40分から1時間ぐらいかな？若い人ならもっと短時間で歩けるでしょう。
川は東西にあって、東はイーストリバー、西はニュージャージーとの境界線を兼ねたハドソンリバーが流れてます。源泉はニューヨーク州北部の山にある湖だと思います。地図をみると分かりますが、イーストリバーの北部はハドソン川から分かれています。しかし、イーストリバーは川でなくマンハッタン島とロングアイランドに挟まれた海峡という方があたっているそうです。
ハドソン川もイーストリバーも河口近くのマンハッタン南端あたりは海水が混ざっているようです。南に下がってもロウアーベイ(下の湾)と呼んでいて、特に海の名前はついてないように思います。
飛行機の落ちたところはハドソン川南端近く（オレンジ色でｘを丸で囲んだ印を付けたあたり）です。当時、私は何か用があってあの辺りを歩いたのですが、機体を引き上げる作業で夜中まで眩しいライトが点いていました。
オカシナおばちゃん、人のもので勝手に捨てられないと思ったらそのままにしておけばいいんですよねえ。私もきれいに洗ってあげようかと何度も思ったんですけど、他人のものですし、こちらの人は余計なことをすると何を言ってくるか分からないので、おせっかいせず手をつけずにいたのです。お国柄、土地柄があって、いろいろ複雑でござい。
